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青森・大間原発:設置異議 函館市から最短18キロ、住民不安 /北海道
2008-06-22
◇安全確保策を検討
青森県大間町で5月から建設が始まった電源開発(東京)の大間原子力発電所に反対する函館市の住民らが19日、経済産業省の設置許可に対し異議を申し立てた。函館からは津軽海峡を挟み、最短で18キロしかなく住民の不安は広がるばかりだ。
大間原発は、商業用原発として世界で初めて全炉心にプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を使用する「フルMOX」型。使用済みウラン燃料の再利用としてMOX燃料を使用するプルサーマルは北海道電力泊発電所でも計画されているが、泊など既存原発で使用されるMOX燃料は炉心燃料全体の3分の1まで。大間原発は2012年の運用開始時に3分の1程度から始め、5〜10年後に全量を切り替える。
「フルMOX」型はプルトニウム使用量が「MOX」型より3倍になり、拡散範囲もより広がる。民間研究団体「原子力資料情報室」の試算では、仮にチェルノブイリ原発級の事故が起きた場合、風速が毎秒4メートルの弱風時でも最大で半径180キロの範囲に半数致死量(3シーベルト)の放射性物質が拡散する可能性があり、風向きによっては青森県より道内の被害が大きくなることも考えられる。
しかし、電源開発などは多重防護対策などから炉心溶融を起こすような巨大事故は「現実的には起こり得ない」(原子力安全・保安院)という。函館地域は「影響が小さい」として国の防災計画に盛り込まれない方向だ...
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(引用 yahooニュース)
青森県大間町で5月から建設が始まった電源開発(東京)の大間原子力発電所に反対する函館市の住民らが19日、経済産業省の設置許可に対し異議を申し立てた。函館からは津軽海峡を挟み、最短で18キロしかなく住民の不安は広がるばかりだ。
大間原発は、商業用原発として世界で初めて全炉心にプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を使用する「フルMOX」型。使用済みウラン燃料の再利用としてMOX燃料を使用するプルサーマルは北海道電力泊発電所でも計画されているが、泊など既存原発で使用されるMOX燃料は炉心燃料全体の3分の1まで。大間原発は2012年の運用開始時に3分の1程度から始め、5〜10年後に全量を切り替える。
「フルMOX」型はプルトニウム使用量が「MOX」型より3倍になり、拡散範囲もより広がる。民間研究団体「原子力資料情報室」の試算では、仮にチェルノブイリ原発級の事故が起きた場合、風速が毎秒4メートルの弱風時でも最大で半径180キロの範囲に半数致死量(3シーベルト)の放射性物質が拡散する可能性があり、風向きによっては青森県より道内の被害が大きくなることも考えられる。
しかし、電源開発などは多重防護対策などから炉心溶融を起こすような巨大事故は「現実的には起こり得ない」(原子力安全・保安院)という。函館地域は「影響が小さい」として国の防災計画に盛り込まれない方向だ...
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(引用 yahooニュース)

